26歳DQN女、ブログで「おばあさん轢き殺した。車が台無し。ちくしょー!今度は轢かれる側になろう!」

9月、愛知の交差点で女性(87)が、無職女性(26)の運転する軽自動車にはねられ死亡した。女性は執行猶予3年の判決を受けたが、ブログに書き込んだコメントが遺族の怒りを買っている。

《おばあさんを轢き殺してしまいまして…。夜だったんですよね、あたしは久しぶりに車が返ってきて、友達の家に遊びに行ったワケです。帰りに対向車線が結構渋滞していた様で(車でかけてたジンの『雷音』を熱唱してたので見てなかった)渋滞していた車の間からおばあさんが出てきたのです。即死です。せっかくの車が台無しです。もう、免許取り消しです。ちくしょー!!》

判決が出た当日、ブログにこう書き記した。女性はこの夏、事故で軽自動車を大破させ2日前に修理から戻ってきたばかりだったという。《残念なのが、事故を起こした時はめちゃくちゃ反省していたのに、3ヵ月も経った今となっては、ぶっちゃけ反省の色も無いのです。いつか原付の免許でも取りに行こう。今度は轢かれる側になろう》

遺族は怒り心頭。亡くなった女性の息子は「反省がない。真意を確認したい」と語気を強める。「加害者は、釈放された際と100カ日法要の時に1度ずつ、両親に連れられて訪れました。しかし、『すみません』以外に反省の言葉はなく、最後列でずっと派手なつめをいじっていました」

無職女性はもともと派手な金髪だったが、弔問の際は黒髪にしていたようだ。ブログにはキラキラのネイルアートに彩られた左手の写真付きでこう書かれている。《こんな手で遺族の所へ行って来ました。誰も見てないからね、こんな細かい所。髪の毛が黒くなっただけでも良しとしましょう》

夕刊フジはこの女性に連絡をとった。女性は当初、「誰かが勝手に書いた」と言っていたが、その後「あのブログは口からでまかせで書いた。(書いた)理由なんて覚えていないし、第一、ブログはもう閉鎖したんだから関係ないでしょ」と自らが書いたことを認めた。だが、亡くなった女性や遺族への配慮について質すと「別にぃ…」と答えるのみだった。